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豊洲市場オープン、初日は場内混乱 ターレから発火も
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豊洲市場オープン、初日は場内混乱 ターレから発火も

 「日本の台所」と呼ばれた東京の築地市場に代わる「豊洲市場」が11日、開場しました。早朝からマグロの競りも行われましたが、交通の混雑や小型運搬車ターレが出火するなど、トラブルも起きる中での船出となりました。

 11日に開場した日本の新たな台所「豊洲市場」。

 「やがては築地を上回る豊洲のブランドを構築し、次の100年につながる市場とするべく、一丸となって、まい進してまいりましょう」(水産卸「大都魚類」 網野裕美 社長)

 開場を祝うセレモニーでは水産業界の関係者が新たな「豊洲ブランド」の構築を誓いました。

 「午前5時半を過ぎたところです。競りの開始を知らせるベルが鳴り始めました。豊洲市場に移転して初めてのマグロの競りが始まりました」(記者)

 初めての競りでは青森県三厩産の214キロのマグロが428万円で競り落とされました。

 豊洲市場は築地に代わる新たな市場として、東京都がおよそ5700億円かけて整備しました。広さは築地のおよそ1.7倍。温度管理の行き届いた閉鎖型の施設で、衛生面での機能強化が図られています。

 「完全温度管理、室内型で、今までにない安心できる市場」(青果の仲卸業者)

 「広くて清潔で涼しくて、いいんじゃない。声を大きく出さないとだめ、『おーい』とかね」(青果の仲卸業者)

 2001年の移転決定から実現まで17年。土壌汚染をめぐって移転計画をいったんは白紙にした小池都知事は・・・

 「今度はこちら豊洲市場、中核市場として一日一日育てて、みんなで育てていって開設者として改善する点など、しっかりコミュニケーションを取っていきたい」(小池百合子 東京都知事)

 一方、初日からトラブルも相次ぎました。

 「豊洲市場初日、午前5時です。車道を見ると既にかなりの混雑が見受けられます」(記者)

 付近の道路は買い付けに来たトラックなどで激しい渋滞に・・・。豊洲は、築地と比べ鉄道の駅が少ないことや駐車場の不足など交通アクセスの悪さが指摘されていました。

 「ちょっと不便、遠いから。バスがあそこに止まって、歩いてきた」(買い付けに来た人)

 「まだ駐車場が分からないですね」(買い付けに来た人)

 また、午前3時前、市場内で魚などを運ぶ小型運搬車のターレ1台が燃えるトラブルが発生。さらに、市場内を歩いていた60代の女性がターレと接触する事故も起きました。

 一方、83年の歴史に幕を下ろし、10日で閉場した築地市場では、11日朝から解体作業が始まりましたが・・・

 「昨日で閉場してます」(都の職員)

 「申し訳ございません」(都の職員)

 「これから買い物したい」(客)

 敷地の中に入ろうとする人たちと都の職員らが押し問答をする場面がありました。移転に反対し築地に残って営業を続けているという店があり、そこで買い物をするということで職員の制止を振り切り、敷地内に入っていきました。

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