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安倍首相と石破氏 直接対決、初討論で問われたもの
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安倍首相と石破氏 直接対決、初討論で問われたもの

 自民党の総裁選挙。外遊から戻ってきた安倍総理と石破元幹事長が直接対決する初めての討論会が行われました。問われたものは何だったのでしょうか。

 「総裁のお考えをお教えください」

 「石破候補のご意見も承りたい」

 日本記者クラブで行われた討論会。大きな論点は安倍総理の政治姿勢です。

 「民主主義を更に有効に機能するための総裁のお考えを承ります」(自民党 石破茂 元幹事長)

 「正確な情報を伝えていくことが求められているんだろう」(安倍首相)

 「政府から出てくる数字が実際と違っていたり、撤回をされたり、そういうことで本当にきちんとした情報を提供したということになるのだろうか」(自民党 石破茂 元幹事長)

 「さまざまな文書の改ざん等、行政を巡る問題で国民の皆様の不信を招いてしまった。これは私の責任でありますから、改めておわびを申し上げたい」(安倍首相)

 「国民の信頼を損ねた」と謝罪した安倍総理、今後、公文書管理を徹底する考えを示しました。会場からは安倍総理自身が「誠実か」を問う声も。

Q.信頼できないという根底には、国会答弁でもきちんと誠実に答えていないという声もあるが?

 「今までも誠意を持って答弁してきたつもりです。信頼回復の道は、一つ一つお約束をしたことを実行していくことだろうと決意している」(安倍首相)

 一方、「地方創生」を掲げる石破氏に、安倍総理が具体策を示すよう注文をつける場面もありました。

 「中小企業に伴走する、一緒になって走っていく、そういう仕組みを作っていきたい」(自民党 石破茂 元幹事長)

 「問題点を指摘することも大切なのですが、具体的な政策を進めていくことがとっても大切なんだろうと思っている。大企業のOBの皆さんにご協力をいただいて、地方に人材拠点をもう既に設置をしました」(安倍首相)

 また、争点の憲法改正については、安倍総理が「国民の皆さんと共に日本の新しい時代を切り開いていく決意だ」と改めて意欲を示したのに対し、石破氏は9条の改正より参院選の「合区」解消を優先すべきとしました。

 続いて行われた自民党主催の討論会。女性をテーマとする議論では・・・

 「女性の議員の皆さん、我々も増やしたいと思っている。私はよく言うんですが、『リーマンブラザーズが、もしリーマンブラザーズ&シスターズだったら、破綻していなかっただろう』と言われているんです。女性の皆さんの力がとても大切」(安倍首相)

 「女性の意見を本当に虚心坦懐に聞くことだと思います。妻はいろんな事を言いたいんだと思います。でも聞かないで寝ちゃうことがいっぱいあって、この年になって深く反省をしています」(自民党 石破茂 元幹事長)

 14日の論戦を、自民党議員らはどう受け止めたのか、まだ投票先を明らかにしていない小泉進次郎議員は・・・

 「二者択一に見えても、それほど単純な問題ではないと。何を大切にして1票を投じるかは自分の中で持って、20日は1票投じる」(自民党 小泉進次郎 筆頭副幹事長)

 投票開票まで、あと6日です。

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