【現場から、】西日本豪雨災害

2018年8月10日(金)

ダム放流後に川が氾濫、愛媛・西予市で住民説明会

西日本豪雨でダムの放流後に川が氾濫し、甚大な浸水被害が出た愛媛県西予市で9日夜、住民説明会が開かれ、参加者からはダムの操作や情報伝達に批判が相次ぎました。

愛媛県を流れる肱川は、上流の2つのダムで大規模な放流が行われた後、氾濫し、西予市と大洲市で8人が死亡しました。

9日夜の説明会で、ダムを管理する国土交通省は「これまでに経験のない豪雨だったが、ダムの操作規則に従って被害軽減に努めた」と説明しました。

これに対し、住民からは・・・。
「(事前に)水をどんどん排水していたら、大被害にはならない」(住民)
「午前5時10分(避難指示)から6時20分(放流)まで時間が無さすぎる」(住民)

ダムの操作や住民への周知について批判が相次ぎました。

「納得はできないし、もっと聞くことはたくさんあったけど、聞けなかった」(夫の善彦さんを亡くした入江須美さん)

国土交通省は「住民の意見を踏まえ、検証を進める」と説明しています。(8月10日11:37)

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