【現場から、】西日本豪雨災害

2018年8月6日(月)

岡山・倉敷市真備町、堤防の本格工事は秋以降

今もなお被災地では懸命の復旧・復興活動が続けられています。

町のおよそ3割が水没した岡山県倉敷市真備町の小田川の支流、高馬川の堤防決壊現場のすぐ近くです。強い水の勢いに押されたのでしょうか、家の壁ははがれ、大きく傾いています。ひと月たちましたが、復旧作業はまだまだこれからという印象です。

先月7日未明、小田川など3本の川から水があふれ、ここにある建物も2階まで水に浸かりました。この町は、4600棟が浸水の被害に遭いました。2階まで水没した建物も少なくありません。51人が死亡しました。

堤防8か所の仮復旧は3日に完了しましたが、本格的な工事は台風の季節が終わった秋以降です。

町では猛暑の中、片づけや復旧が続いています。使えなくなっていた倉敷市役所の真備支所は4日、水没を免れた2階を使って一部の業務を再開しました。しかし、元の生活は戻らず、自宅を離れる人も少なくありません。

岡山県全体では、61人が死亡し、およそ2200人が避難所での生活を続けています。(8月6日18:56)

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