【現場から、】西日本豪雨災害

2018年7月26日(木)

岡山市東区の砂川で決壊堤防の応急工事続く

岡山市東区を流れる砂川では、今月7日に決壊した堤防の応急工事が続いています。岡山県は氾濫危険水位を下げることを検討していますが、台風接近に住民には不安が広がっています。

岡山市東区の砂川の堤防は、今月7日の午前2時ごろ土手の一部が崩れ、住宅地に水が流れ込みました。浸水した家は少なくとも2200棟とみられます。堤防の応急処置の完了には、早くてもあと1週間程度は必要ということです。

「不安です。また台風がこっちに来るかもしれないとなったら」

東区竹原にある観測地点では、避難勧告の基準になる氾濫危険水位は5.7メートルです。堤防決壊を受け、河川を管理する岡山県は、基準となる水位の引き下げを検討すると話しています。

「応急的な対策はされるんですけれども、より安全な基準水位の見直しを行いたいと」(岡山県河川課・大田昇さん)

県は今後、岡山市と協議して暫定的な水位や引き下げの時期を決めると説明していますが、台風が迫る中、住民の不安は募っています。(7月26日23:53)

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