【現場から、】西日本豪雨災害

2018年7月25日(水)

愛媛・興居島のブランドみかんが大打撃

西日本豪雨で、ブランドのミカンが大きな被害を受けました。産地は愛媛の離島、復旧も遅れています。

西日本豪雨から間もなく3週間。連日続く猛暑の中、懸命の作業が行われています。

広島県内では道路を塞いでいる巨大な岩に薬剤を注入して破壊、撤去する作業。そして、JR芸備線の不通区間ではバスによる代行運転が開始されました。

少しずつ普段の生活を取り戻そうとする動き。しかし、一方では、愛媛県松山市の離島、興居島。こちらでつくられている愛媛の名産、ミカンが豪雨の被害に遭っていました。中でも被害が大きかったのが、ブランドミカン「紅まどんな」。

「(Q.一般のボランティアいますが、来ないんですか?)来ないです。住宅だと来てくれるんでしょうけどね」(JAえひめ中央由良支部・山岡欣也支部長)

興居島は家屋の被害が比較的少なく、ボランティアは来ていないうえ、離島となっているため、作業に遅れが出ているといいます。

「こちらの方(農家)は、もう、そのままの状態だと思います」(山岡欣也支部長)

ミカンを植えても収穫まで3年から5年かかるため、農家をやめてしまう人もいると言いますが・・・。

「諦めるわけにはいかないですね。なんとかこれを元どおり、元以上にはしたいですね」(山岡欣也支部長)

山岡さんは、このミカンを守り続けたいといいます。(7月25日17:59)

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