【現場から、】西日本豪雨災害

2018年7月18日(水)

愛媛・宇和島市の養殖漁業も大きな被害

愛媛県では豪雨が漁業にも影響を与えています。

愛媛県宇和島市でシマアジやマダイなどを養殖している松浦常雄さん(46)。今回の豪雨で、このいけすが大きな被害を受けたといいます。

こちらのいけすには、多くのシマアジが泳いでいるのですが、豪雨の直後、多くの死骸で覆われたということです。

「すくって、船の上にあげて、丸一日かかった」(松浦常雄さん)

県の水産課は今回の豪雨以降、養殖魚およそ5万匹が死んだと発表。「豪雨で赤潮が拡散したため」としていますが、関係者は他にも原因があると見ています。

「今は青いけれど、泥水で一面、海じゃないみたいだった」(松浦常雄さん)

泥水が流れ込み、海水の塩分濃度が下がったことや、魚のエラに泥が入ったのも理由ではないかというのです。松浦さんは今後、稚魚を仕入れて養殖を続ける考えですが、出荷までには、2年から3年が必要だといいます。(7月18日11:35)

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