【現場から、】西日本豪雨災害

2018年7月17日(火)

倉敷市真備町の男性、うどん店と自宅が二重被災

岡山県倉敷市真備町で営んでいたうどん店に加え、自宅も被災した男性がいます。店を再開する見通しは立たず、先の見えない不安に頭を抱えています。

「地獄ですね、もう。何でしょうね、何とも言い表わせないですよね」(うどん店を営む柴田勇樹さん)

柴田勇樹さん、37歳です。7年前から妻と一緒にさぬきうどん店を営んできました。この地区一帯が深刻な被害を受けました。今は水に浸かった調理道具などの片付けに追われています。

しかし、浸水の影響が大きいため、店の家主は建物を倒す予定にしています。柴田さんは、別の場所で店を再開する見通しは全く立たないと話します。

「まさか7年目にこうなると思わなかった」(柴田勇樹さん)

さらに追い討ちをかけたのが、店から1キロほどのところにある自宅も被災したことです。

「悔しいですけれど、しかたないでしょう」(父親の修三さん)

家族4人で住んでいた自宅は1年前に建てたばかりです。住宅ローンはまだ30年残っています。

「先が見えないですよね。まだ何かテレビの中の世界のような、僕自身ある感覚が」(柴田勇樹さん)

店と自宅の両方が被害に合い、大きな不安を抱える柴田さんです。被災地の厳しい現実です。(7月17日23:47)

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