【現場から、】西日本豪雨災害

2018年7月17日(火)

姉妹が死亡、愛媛・松山市の怒和小学校が再開

西日本豪雨による土砂崩れで、小学3年と1年の姉妹が亡くなった愛媛県松山市の怒和島では、2人が通っていた小学校が再開しました。

学校の目の前には瀬戸内海が広がる松山市の怒和島では、こちらの海で児童たちが水泳の授業に取り組んでいました。

全校児童が6人だった怒和小学校では午前7時半、4人の児童が校長に付き添われ12日ぶりに登校しました。

「2人は生きたいのに生きられなかった。みんなは命もあって元気なんだから、応援してくれる人が全国にも外国からもあった。そういう人もいるので、頑張りましょうと伝えた」(怒和小学校・山口斗志校長)

怒和小の3年生・井上陽葵さん(9)と、妹で1年の結衣さん(6)は、今月7日、自宅の裏山が崩れ、母親と共に亡くなりました。今月20日には終業式を迎え、長い夏休みに入りますが、6人の児童が突如4人になったことから、学校では夏休み中や2学期にも、児童の心のケアをするために、カウンセラーを設けるということです。

島の宝物といつくしんできた子ども2人を失った怒和島では、悲しみに包まれていますが、校長先生の話に対し、元気よく「はい」と答えるなど、児童4人は前を向いているようでした。(7月17日11:33)

Copyright© Tokyo Broadcasting System Television, Inc./ Japan News Network