【現場から、】西日本豪雨災害

2018年7月16日(月)

岐阜・関市の災害ごみからダイナマイトや銃弾

豪雨の被災地で出た「災害ごみ」の中からダイナマイトや銃弾が。一体、どこから流れてきたのでしょうか。

津保川が氾濫した岐阜県関市。豪雨によるごみが集められたグラウンドで見つかったのは・・・。

「機械でごみをつかむと、袋の中から散弾銃の弾がこぼれてきた。その時点でボランティアの人には離れていただいた」(銃弾を発見したボランティア)

見つかったのは、何と「散弾銃の弾」。水に濡れて劣化も激しく爆発する危険性は低い状態でしたが、ごみの中から見つかった「実弾」にボランティアの人たちは驚いたといいます。

「(実弾が)出てきた時に、どう対応していいか分からないので、怖い」(ボランティア)

15日、この場所では36発の散弾銃の弾が見つかり、16日もさらに数発が見つかりました。一体、どこから流れてきたのでしょうか。

「地元に猟師がいるので、倉庫などにしまっていたものが流出したのではないか」(関市環境課・福井正典課長)

関市では、狩猟用に使われている「銃弾」が今回の豪雨で押し流されてきたのではないかとみています。ただ、散弾銃の弾は、本来、金庫などでの保管が義務付けられているもの。警察は火薬類取締法違反も視野に捜査し、持ち主を捜しています。

また、下流にある集積場では今月13日、ごみの仕分けをしていたボランティアの男性がダイナマイト10本と導線などを発見。こちらも水に濡れて爆発の危険性は低いとのことですが、ダイナマイトは狩猟用である可能性は低いため、関市は「どこから来たのか分からない」と話しています。(7月16日19:00)

Copyright© Tokyo Broadcasting System Television, Inc./ Japan News Network