【現場から、】西日本豪雨災害

2018年7月15日(日)

岡山・小田川の堤防決壊、新たに5か所で判明

西日本を襲った豪雨から1週間余り。亡くなった方は209人となり、依然、24人の行方がわかっていません。各地で30度を超える暑さの中、懸命な復旧活動が続けられています。

街の4分の1が水没するという甚大な被害をもたらした今回の水害。その後の岡山県への取材で、堤防の決壊が小田川の支流の5か所でも起きていたことが新たにわかりました。これまでに判明している小田川の2か所と、支流の1か所と合わせて合計8か所が決壊したことになります。

専門家は今回の決壊について、本流の水の流れが増すことで、支流の流れが悪くなる「バックウォーター現象」が原因であることを指摘していますが、新たな決壊箇所でも同様の現象が起きていた可能性がでてきています。支流が同時多発的に決壊したことが甚大な被害に広がった可能性もあり、県は堤防の復旧を急ぐとともに、新たな対策を検討する方針です。(7月15日11:31)

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