【現場から、】西日本豪雨災害

2018年7月13日(金)

愛媛・西予市の避難所で70代男性が死亡

豪雨による土砂災害で大きな被害が出た愛媛県西予市ではすでに気温が30度を超え、高温注意情報が出ていて、厳しい暑さとなっています。

こうした中、この避難所では12日、高齢男性が死亡しました。県の災害対策本部や消防などによりますと、亡くなったのは西予市の三瓶文化会館に避難していた70代の男性で、12日午前5時40分ごろ、付近の路上に倒れている、消防に通報がありました。消防が駆けつけたところ既に心肺停止状態で、運ばれた病院で死亡が確認されました。

男性は今月7日ごろから避難生活を送っていたということで、県は「避難と死亡の直接の因果関係は分からないが、被災によりけがや持病などが悪化して死亡したと思われる」としています。

12日、西予市のある宇和地方は最高気温が32度を超えていました。

「きのうは暑かったよね。30何度あったやろ」(近くの住民)

愛媛県では今もおよそ530人が避難生活を強いられていて、県は医療チームを避難所に派遣して避難者からの聞き取りなどを行っています。

一方、安倍総理が愛媛県に入りました。13日夕方まで県内各地の避難所を視察することになっています。

豪雨から1週間が経ちましたが、長期化による心労に暑さも加わり、環境は厳しさを増しています。(7月13日11:35)

Copyright© Tokyo Broadcasting System Television, Inc./ Japan News Network