【現場から、】西日本豪雨災害

2018年7月9日(月)

愛媛・大洲市、肱川の氾濫で4600世帯が床上・床下浸水

愛媛県大洲市内を流れる肱川の氾濫で水浸しになった町では、至るところで後片付けが行われています。地域のお祭りなどが行われる広場には、今は流されてきた冷蔵庫や棚などが山積みとなっています。

大洲市では肱川の氾濫で4600世帯が床上・床下浸水しました。市内全域に出されていた避難指示は午前9時に解除されましたが、避難所には221世帯、346人が避難しています。

「(Q.お風呂に入れていない?)今一番したいこと、入りたい。息子も水風呂を浴びてきて、(服を)こんなふうに脱いで」(女性)

断水はおよそ7500戸、1万6700人を対象に続いていて、公民館には給水車が出て100人ほどの人たちが、一時列をなしました。

大洲市は盆地で、愛媛県内で最も暑くなることが多く、9日は日中の予想最高気温も33度と、県内で一番の暑さが見込まれています。住民たちは、水害の後は熱中症が心配されています。

一方、宇和島市吉田町では、土砂崩れにあった9歳の男の子が午前7時前に見つかりましたが、死亡が確認されました。

今回の大雨で、愛媛県では23人が死亡、3人が行方不明となっています。被災地では、多くの方が給水などを待っています。(7月9日11:38)

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