【現場から、】西日本豪雨災害

2018年7月8日(日)

広島県沿岸部は土砂で道路寸断、物資輸送も困難

西日本を中心とした記録的豪雨の被害が広がっています。広島県広島市の南に位置している坂町の上空から見ると、山から大量の土砂や雨水が流れ込んでいて、広い範囲でその影響が続いています。

この地域では8日、家から出られなくなった人たちを消防などが救助していました。この地区は広島湾の海沿いにありますが、この周辺の道路が寸断されているため、陸路での物資の輸送が難しい状況が続いています。広島県の沿岸部では至るところで同じような状況となっています。また、断水も起きています。

「暑いから風呂とトイレ。トイレが1番困る。雨の中、お年寄りは来ることができない」(給水に並ぶ人)

広島県内も広い範囲で断水しているため、あちこちで給水車に長い列ができています。広島県内では各地で土砂災害が発生し、救助活動が続いています。熊野町では複数の住宅に土砂が流れ込み、少なくとも6世帯12人の行方がわからなくなっています。

広島県内ではこれまでに34人が死亡し、44人の安否がわかっていません。(7月8日17:35)

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