【現場から、】なくせ!危険運転

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2018年6月29日 放送

免許取り消しなく出所問題、背景に縦割り行政?

重大な交通事故を起こした受刑者が取り消されるはずの運転免許証を持ったまま出所した疑いがある問題です。29日になって見えてきた原因の一端。背景に縦割り行政があるのでしょうか?

「今後、警察ともしっかりと協議をしながら、スピード感をもって対応していきたい」(上川陽子法相)

29日の閣議後の会見で、上川法務大臣はこのように述べました。危険運転致傷などの罪で服役した受刑者が、取り消されるはずの運転免許証を持ったまま出所した疑いがもたれている問題。なぜ、こんなことが起きてしまったのか? 29日になって、その原因の一端がわかってきました。

免許取り消し処分は原則として「処分書」が本人に届いた段階で効力が発生します。しかし、受刑者がどこの刑務所にいるのかを警察が把握する仕組みがないために免許取り消し処分が行えなかったケースが含まれている可能性があることが警察関係者への取材でわかりました。

千葉県警で交通捜査に携わった熊谷氏も……
「(交通犯罪で)確定した刑までは警察の方に連絡が来るのですが、収容される刑務所までは連絡は来ないです。(Q.(刑務所に)問い合わせる機運は?)ないですね。そういうまだレールがないもので。懲役で刑務所に入ってしまった。まさか免許がある状態で出所することは、まず頭にないと思う」(元千葉県警交通捜査官・熊谷宗徳氏)

警察と刑務所の間の縦割り行政の弊害が背景にあるのでしょうか。警察庁と法務省はそれぞれ「連携して調べる」としています。


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