今週の一筆
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03月30日の放送

消費税増税法案 閣議決定はしたけれど・・・

民主党 小川淳也 衆議院議員

対談を終えて

 今回のゲストは民主党政策調査会副会長として前原政調会長を支え、消費税増税法案のために走り回っている小川淳也さん。8日間・46時間の事前審査、最終的に決まった前原会長一任、国民新党の分裂騒動等、気が抜けない毎日だったが、やっと閣議決定にこぎ着けられてほっとした様子。

 「長い長い議論でしたけど、出席者の皆さん、本当に真剣にいい議論をしたと思いますよ。例えば『消費税アップという重いテーマであるという自覚を持って今後の国会戦略をたてているのか』等々。でもこれからがまた大変ですよ。小沢グループは今朝も集まって辞表をそろって出すかまえをみせていますし、国会審議に入ったら、また各党の思惑が違いますし・・・」

 消費税増税は人口動態の変化−少子高齢社会を考えると必至だという。だからこそ、国民に理解していただくために、もっともっと説明をしなければ、とも。野田首相も小沢さんとも実際に会って話をすればいい。与野党協議もできなかったこれまでを考えれば、今後の国会対応の戦略・インフラも今のうちにしっかり作り上げておかなければ、と言う。

 「党内を納得させられなければ、他党やその先の国民の支持はえられません!」
 小沢氏は「採決時が勝負」と言っているがと聞いたら「そうですよね。これまでは政策の中味を議論してきましたけど、これからは各党の思惑・政局が絡んできますからね。どちらの方向にいくのか。それ次第で解散もあるかもしれませんし・・・私は大連立には基本的に反対ですけど・・・」

 修正案について、何故、条件とはしないが数値目標を書き入れたのか、何故、低所得者支援の諸施策や歳入庁創設を本則に入れたのか、何故、追加増税規定を削除したのか、詳しく説明してくれたが、「若い世代が高齢者を支えるという考え方はもう限界、全世代で支えよう、とう方向にかえなければやっていけない。一方、自助自立ができるように支援もしていかなければ」とも。

 最後に橋下・大阪維新の会の評価について聞いたら「ボクは評価してるんですよ。船中八策の方向性なんてボクと同じ考え方ですし、府知事の時、任期中に議会まで味方につけるなんてすごいですよ。同じ世代ですしね」

 「時間があったら野球をやりたい!」
 小・中・高と選手、大学時代もサークルで、社会人になってからも地元チ−ムに入っていたが、さすがに政治家になってからは無理。

 「なにせ9人いないとなりたたないでしょう。先日、やっとバッテイングセンターに行って打ちまくってきましたよ!」

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川戸 惠子 (かわど けいこ)

兵庫県姫路市生まれ。
東京都立日比谷高校卒業、お茶の水女子大学国語国文科卒業。


 アナウンサーとして東京放送(TBS)入社「お昼のニュース・スタジオ」(ラジオ)「ニュース・デスク」(テレビ)のニュースキャスター等を 務める。
 報道局政経部記者に異動後、自治・建設・国土・郵政省等を担当するかたわら、選挙本部で選挙番組を担当。
 その後、報道局政治部部長や解説委員等を経て、現在はTBSテレビ・シニアコメンテーターとして「国会トーク・フロントライン」(CS放送「TBS NEWS」)のプロデューサー兼司会、選挙番組を担当。

この番組はCS放送「NEWS BIRD」で放送しています。
再放送:3月30日(金)23:00/3月31日(土)9:30/4月1日(日)0:30