今週の一筆
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03月04日の放送

国民が1割、公務員が2割、政治家が3割の痛みを分かち合い、日本を改革!

民主党 小川淳也 衆議院議員

対談を終えて

 今回は、前総務大臣政務官の民主党・小川淳也さん。総務省出身だけに、政務官として役所に行った時は先輩ばかりで複雑だったという。でも、そんな中でいくつか仕事ができたと胸を張る。

 「不必要になったり、重複したりしていた租税特別措置法300弱を整理、期限が来たものから、もう100件以上廃止しましたよ。それに、地方の隠れ借金もこれまで繰り延べで一切返済してこなかったのを、やはり「返す」という精神が大切なので、ささやかだが返却の道をつくりました。それから、地方議会定数が全国一律に決まっているのを自由に地方で決められたりする法案、地方議員の年金廃止の法案も出しています」

(Q.でも、子ども手当、農業所得補償等々、マニフェストに沿った大きな政策ができていませんよね?)
 「それは認めます。小さなことはできていても包括的なことができていない。社会保障と税の抜本改正だって、平成の開国だって、政権への信頼がなくては国民は納得できません。で、ボクが今、提示しているのが、『国民が1割、公務員が2割。政治家が3割と、痛みをわかちあって日本の改革をしよう』というものなんです。子ども手当には所得制限、年金も高額所得者は減らす、などで国民の痛みが1割。公務員は2割削減の上、給与も削減。そしてそれより前にやらなければならないのは、政治家が自ら身を削ること。定数削減、経費節減、政党交付金削減をまず! この案を議員一人一人に配りましたけど、賛同者が若手を中心にずいぶんありましたよ!」

 とはいえ、今の政治の状況には我慢がならない様子。
 「いくらいいシステムを作っても、リーダーにいい資質の人材がつかないと。でもこれは『私たちの世代よ、もっとしっかりしろ』ということでもあるんです。英国のキャメロン首相なんて、まさに同じ年代ですから。私たちだってできなきゃ!」

 高校時代は野球選手でいちおう甲子園を目指したという小川さん。しかし、忙しくて続ける暇はなく、当選直後、東京ドームで野球議員連盟の紅白試合に出場したのが最後だとのこと。「ほんとうは家でキャッチボールでもしたいんですが、残念ながら娘ふたりで、チョッピリ残念です!」

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川戸 惠子 (かわど けいこ)

兵庫県姫路市生まれ。
東京都立日比谷高校卒業、お茶の水女子大学国語国文科卒業。


 アナウンサーとして東京放送(TBS)入社「お昼のニュース・スタジオ」(ラジオ)「ニュース・デスク」(テレビ)のニュースキャスター等を 務める。
 報道局政経部記者に異動後、自治・建設・国土・郵政省等を担当するかたわら、選挙本部で選挙番組を担当。
 その後、報道局政治部部長や解説委員等を経て、現在はTBSテレビ・シニアコメンテーターとして「国会トーク・フロントライン」(CS放送「TBS NEWS」)のプロデューサー兼司会、選挙番組を担当。

この番組はCS放送「NEWS BIRD」で放送しています。
再放送:3月4日(金)23:00/3月5日(土)9:30/3月6日(日)0:30