今週の一筆
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02月04日の放送

消費税は福祉目的税ではなく地域主権の財源にすべき

みんなの党 中西健治 参議院議員

対談を終えて

 今回のゲストはみんなの党・参議院議員の中西健治さん。JPモルガン証券の副社長から国政に転じただけに、国会運営のスローモーさにあきれたという。「政局がらみの日程闘争ばかりしていて、肝心の中身をちっとも議論しない。時間がないなら土日も議論するとか、限りなく通年国会に近くすればいいのに、取引の材料にしている。外交・経済問題の懸案が山積みなのに」

 「社会保障と税の抜本改革」で消費税を社会保障目的税にしてアップしようとしているが、あれは結局は財政再建を考える財務省の思惑で動いているという。

 「みんなの党は消費税アップはOKだけど、それは全部、地域主権の財源として地方税にすべきだと言っています。ただ、個人番号制度を創設するのは賛成。そして税と社会保険を同時に徴収する歳入庁を作って事務作業のムダを省けと主張してます」

 TPPもルール作りから参画しなければ、だから6月に態度を決めるのでは遅すぎる、とのこと。「農業問題?『尊農開国』って渡辺喜美代表が作ったんですが、菅さんにパクられましたよ。でも休耕田にお金を出すなんてやめて、輸出もできる強い農業に根本から変えるべき。いざ国内に不足が生じたときは、輸出をストップすればいいんですから。それに郵政問題、郵政はともかく、簡保は開国すべきですよ」

 今年は日本再生の為にがんばりたい、そのために忙しくなりそう、と言う中西さん、趣味の「走ること」で体力作りも着々。ジムや皇居一周で汗を流しているそう。「何回か参加した山中湖一周マラソンが9月に開かれるんですけど、ネットですぐに申し込みましたよ。もう1000人も申込者がいてちょっとびっくり。ま、衆院選があったらそれどころじゃなくなりますけど、まずは申し込まなきゃ!」

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川戸 惠子 (かわど けいこ)

兵庫県姫路市生まれ。
東京都立日比谷高校卒業、お茶の水女子大学国語国文科卒業。


 アナウンサーとして東京放送(TBS)入社「お昼のニュース・スタジオ」(ラジオ)「ニュース・デスク」(テレビ)のニュースキャスター等を 務める。
 報道局政経部記者に異動後、自治・建設・国土・郵政省等を担当するかたわら、選挙本部で選挙番組を担当。
 その後、報道局政治部部長や解説委員等を経て、現在はTBSテレビ・シニアコメンテーターとして「国会トーク・フロントライン」(CS放送「TBS NEWS」)のプロデューサー兼司会、選挙番組を担当。

この番組はCS放送「NEWS BIRD」で放送しています。
再放送:2月4日(金)23:00/2月5日(土)9:30/2月6日(日)0:30