今週の一筆
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11月05日の放送

圧力に屈しない自立した日本を作ろう!

自民党 河井克行 衆議院議員

対談を終えて

 尖閣諸島問題、北方領土問題等々、日本外交に対する懸念があちこちから吹き出しているが、今回のゲストは、このたび超党派で「国家主権と国益を守るために行動する議員連盟」を立ち上げ、原口一博・岩屋毅共同座長のもと副座長を務める自民党の河井克行さん。

 松下政経塾では原口さんの後輩で、自民政権時代に法務副大臣や外務政務官を務めただけに、今回のこれらの問題に対する菅政権の対応には憤懣やるかたない様子。「あの時点で船長を釈放するなんて!日本は圧力をかければすぐ折れると全世界に教えてしまった」

 「でも私たちは、反中国ではないんです。中国にも何度も行って協議を積み重ねて来ましたし・・・ただ経済等の国際化の中で、自分の国の『領土・主権・国民』の存在をアピールしていかないと根本の『国』が滅びてしまう、だからあえて『行動する』をつけ、若手中心で活動していこうと思ったんですよ」

 早速、尖閣諸島視察に原口さんたちと飛び立ったのだが、岡田幹事長が横やりを入れ、自衛隊機には同乗することができなかったと言う。「現場を知って議論することが大切なのに」と憤る。5日の金曜日にはこの結果を受けて、内閣に意見書を提出する予定だ。この中には、尖閣列島の港や灯台を補修し公務員を常駐させる等々、理念とともに具体策も盛り込むそうだ。

 「とにかく圧力に屈しない日本を作り、中国やロシアとは冷静に新しい関係を築いていく。そして長いスパンで見通しを考えながら、細かいことでもひとつひとつ見逃さず、すぐに対応していくことが外交では大切」と力説する。

 外務政務官時代はアフリカ担当だっただけに、議員会館の部屋はザンビアやマサイの彫刻や織物・染め物で彩りも鮮やか。「マサイの大草原でボーッとしていたいですね。でも本当に行きたいのは宇宙!宇宙戦艦ヤマトの松本零士さんの大ファンで、小さい頃は『宇宙に初めて行った国会議員!』になりたかったんですよ」と笑顔。

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川戸 惠子 (かわど けいこ)

兵庫県姫路市生まれ。
東京都立日比谷高校卒業、お茶の水女子大学国語国文科卒業。


 アナウンサーとして東京放送(TBS)入社「お昼のニュース・スタジオ」(ラジオ)「ニュース・デスク」(テレビ)のニュースキャスター等を 務める。
 報道局政経部記者に異動後、自治・建設・国土・郵政省等を担当するかたわら、選挙本部で選挙番組を担当。
 その後、報道局政治部部長や解説委員等を経て、現在はTBSテレビ・シニアコメンテーターとして「国会トーク・フロントライン」(TBSニュースバード)のプロデューサー兼司会、選挙番組を担当。

この番組はCS放送「NEWS BIRD」で放送しています。
再放送:11月5日(金)23:00/11月6日(土)9:30/11月7日(日)0:30