JNN 2017夏 こどものチカラ

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この夏、私たちJNNでは「こども」にフォーカスした12本の企画を用意しました。こどもたちは境遇はそれぞれでも、みんな輝いています。日本の将来を担うこどもたち、私たちは応援したいと思っています。

8月21日(金) RKK(熊本放送)

200人で125キロ踏破!熊本の夏は「参勤交代徒歩の旅!」

200人で125キロ踏破!熊本の夏は「参勤交代徒歩の旅!」

 九州の豊後街道を舞台に1週間かけて125キロを歩くイベントが今年40回目を迎えました。子どもたち200人の夏休みの挑戦は、まもなくフィナーレです。

 熊本市の豊後街道です。子ども達が三度笠をかぶり、大きな声を出しながら元気に歩いています。200人の子ども達のアツイ夏のスタートは1週間前でした。

 「ワクワクしてる」(初参加の児童)
 「ちょっと不安」(初参加の児童)
 「途中で泣きながら『帰ります』の電話がないか・・・」(保護者)
 「歩調、歩調、歩調をとれ」

 小中学生200人が大分から熊本までの豊後街道125キロを歩く「参勤交代・九州横断徒歩の旅」。今年で40回目、熊本の夏の風物詩です。歩く距離は1日20キロほど。高校生や大学生などが引率します。

 保護者と離れ、テレビやスマホもない1週間。この日は廃校になった小学校に泊まり、夕食はなんとも思わせぶりな親子丼でした。「親」と「子」というキーワードに、気づかないふりの子ども達。そこへ追い打ちをかけるように保護者へ宛てた葉書を書きました。すると、ホームシックで泣き出す子どもも。「家族が恋しい」と確認することも、この旅の狙いなんだそうです。

 1週間でお風呂は1度だけ。この笑顔、見てください。まさに山あり谷あり、子ども達は一回りも二回りも大きくなりました。

 この40年間で事故は一度もなく、この旅をモデルとした「街道の旅」が全国20か所ほどで開かれています。

 「熊本市に入って車の量も多くなり、雨も降ってきて気が抜けませんが、子どもたちの力を信じてゴールの熊本城まで精一杯歩いていきたいと思います」(学生リーダー代表 村上綾菜さん)

 子ども達、ここまで120キロを歩いてきました。家族の待つゴールの熊本城まであと5キロです。

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