JNN 2017夏 こどものチカラ

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この夏、私たちJNNでは「こども」にフォーカスした12本の企画を用意しました。こどもたちは境遇はそれぞれでも、みんな輝いています。日本の将来を担うこどもたち、私たちは応援したいと思っています。

8月15日(火) KUTV(テレビ高知)

小さな学校の大きな挑戦 全校児童6人が奏でる島の音

小さな学校の大きな挑戦 全校児童6人が奏でる島の音

 高知の離島にある小学校の全校児童6人が音楽の全国コンクールで心を一つに、島の音を奏でました。小さな学校の大きな挑戦です。

 高知県宿毛市沖の島。およそ170人が暮らす離島です。唯一の小学校、沖の島小学校には、6人の児童が通っています。この夏、音楽の全国コンクールに出場しました。

 「やさしい気持ちになって演奏しています」

 みんなをリードするのが6年生の保木いづみさんです。5年前、島でたった1人の小学生として入学し、それまで休校していた学校は再開しました。来年からは島を離れて中学校に通います。

 「お客さんたちがいっぱい拍手をして、喜んでくれたらいいなと思います」(保木いづみさん)

 迎えた本番の日。緊張からか子どもたちからは笑顔がなくなってしまいました。

 「ぜったい負ける。今でも分かる。あんな上手な(チームに)勝てるわけない」

 弱気な発言も出る中、いよいよ、沖の島小学校の順番です。

 「心の中はワーワー叫んでいました」
 「苦しかったです」

 そして、結果は・・・。みんなでつかんだ銀賞。6人にとって、忘れられない思い出となりました。

 「一生の宝物にしたいです」(保木いづみさん)

 小さな学校の6人が挑戦した大舞台。心を一つに奏でた島の音は、子どもたちに大きな自信を与えてくれました。

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