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横浜のクルーズ船 米国人をチャーター機で本国へ

 在日アメリカ大使館は、横浜港に停泊中のクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」からアメリカ人をチャーター機で退避させると発表しました。一方、WHO=世界保健機関の担当者は、乗客乗員のさらなる下船を含め日本側と協議していると明らかにしました。

 アメリカ大使館の発表によりますと、アメリカ国務省は、「ダイヤモンド・プリンセス」に乗船しているアメリカ人とその家族のうち希望者をチャーター機で退避させると決めました。チャーター機は16日夕方に日本に到着する予定で、希望者は空港までバスで移動し、帰国後はアメリカ軍基地で経過観察を受けるということです。

 「ダイヤモンド・プリンセス」を巡って、アメリカ政府は先週、密かに日本側にアメリカ国籍を持つ乗客らを本国に移送することを水面下で打診していました。しかし、移送する際の感染リスクなどを考慮して一度は見送られていました。

 「乗客乗員の健康や福祉についてバランスを取る必要がある。(そのために)何らかの措置を講じる必要があることを協議を通じて彼ら(日本当局)は認識し始めているはずだ」(WHO マイク・ライアン氏)

 WHO=世界保健機関で緊急事態への対応を担当しているマイク・ライアン氏は会見で、「日本国内の感染拡大を防ぐことは必要だが、乗船者の健康とのバランスを取らなければならない」と述べたうえで、健康に不安がある人や換気が困難な部屋にいる人には下船も含めた適切な措置が必要だとの認識を示しました。

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更新日時:2月17日 14時02分

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