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敦賀原発2号機データ書き換えで日本原電が謝罪

 日本原電が敦賀原発2号機の地層データを書き換えていた問題で、14日、原子力規制委員会の審査会合が開かれ、日本原電は「データの取り扱いが適正ではなかった」と謝罪しました。

 この問題は、再稼働を目指す福井県の敦賀原発2号機の審査会合に出された資料の中で、2012年に行った敷地内のボーリング調査などの結果を日本原電が書き換えていたものです。以前の審査会合で示された地層の観察データが、今月7日の会合では、説明なしに書き換えられていました。

 2号機は原子炉建屋の真下に活断層がある可能性が指摘されていて、審査で活断層と判断されれば再稼働は困難になります。

 原電側は、同じ地層を顕微鏡などで調べた結果、肉眼での観察とは違う結果とわかったために書き換えたと説明していますが、規制委員会の更田豊志委員長は厳しく批判していました。

 「これはちょっとひどいよね、というのが率直な感想。こんなことはあまり例がないんじゃないかというふうに捉えている」(原子力規制委員会 更田豊志委員長 2月12日の会見)

 14日の審査会合で日本原電側は「意図を持って変更したということではない」などと釈明、「データの取り扱いが適正ではなかった。本当に申し訳ありませんでした」と謝罪しました。

 規制委員会側は「元のデータを削除して上書きしてしまっている。審査の前提が崩れてしまうのは大きな問題だ」として、元データの提出などを求めました。

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更新日時:2月19日 13時02分

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