1分50秒

フィリピン火山 今も活発に、数日内に「爆発的噴火」も?

 フィリピンの首都マニラ近郊のタール火山が活発な活動を続けています。これまでに周辺住民およそ4万4000人が避難しているのですが、「爆発的噴火」の可能性も指摘されています。

 大量の灰や蒸気を噴き出すタール火山。フィリピンの首都マニラ近郊の、この活火山の煙のなかでは時折、激しい稲妻が光ります。政府の勧告で火山から半径14キロ圏内の住民およそ4万4000人が避難を余儀なくされていますが、噴火から5日目の16日も活発な活動が続いています。

 「私たちは全員タール出身です。他に行く場所はありません。戻ってきたときに自分の家がまだあることを願っています」(避難者)

 フィリピン火山地震研究所によりますと、12日の噴火以降、火山性の地震は500回を突破。火山のある州などは学校を休校にしていて、避難所ではボランティアの若者たちが歌やダンスで子どもたちを元気づけました。

 一方、ロイター通信が、専門家がさらなる「爆発的噴火」の可能性も指摘していると報じるなか、こんな人も・・・

 「人がいないので、魚がたくさん捕れました」(漁師)

 家畜の世話や漁などを再開する動きが出始めたのですが、暴言癖で知られるドゥテルテ大統領は被災地域でこんな一言・・・

 「何か祈りの言葉を唱えて、お供えでもすれば、収まるかもしれない」(フィリピン ドゥテルテ大統領 14日)

 しかし、アメリカのNASAが噴火に伴う二酸化硫黄が15日までに沖縄周辺に達したというデータを発表するなど、東南アジア一帯に影響が広がりつつあります。

注目キーワード(クリックして記事一覧へ)

1月21日(火)のヘッドライン

TBS NEWS アクセスランキング

更新日時:1月22日 0時02分

ニュース番組ダイジェスト

1月21日(火)の国際ニュース

1月20日(月)の国際ニュース

1月19日(日)の国際ニュース

1月18日(土)の国際ニュース

1月17日(金)の国際ニュース

1月16日(木)の国際ニュース

1月15日(水)の国際ニュース

1月14日(火)の国際ニュース

過去のニュース