火災続く豪州に自衛隊到着、去年は観測史上2番目の暑さ

 大規模な森林火災の支援にむけ、自衛隊機がオーストラリアに到着しました。火災の一因に気候変動が挙げられるなか、気温上昇をめぐる新たな発表がありました。2019年、世界的にとても暑かったのです。

 「シドニー郊外にあるオーストラリア空軍基地です。こちらにたった今、自衛隊の輸送機が到着しました」(記者)

 日本時間午後1時すぎ、オーストラリアに到着したのは航空自衛隊のC130輸送機2機と隊員およそ70人です。

 去年9月から続く森林火災で、ロイター通信によりますと、これまでに29人が死亡し、住宅2500戸以上に被害が出ています。さらにコアラなどの野生動物も数百万匹犠牲になったとみられるなか、自衛隊は支援物資や消防士の輸送などを担います。

 「全力を傾注して、任務を遂行したいと思います」(太田将史 一等空佐)

 気候変動による乾燥や強風が大火災を引き起こした一因と指摘されているなか、気候をめぐる新たな発表がありました。

 「2019年は観測史上2番目に暑い年だった」(NASAのHP)

 NASA=アメリカ航空宇宙局は15日、去年の地球全体の気温は、20世紀の平均気温に比べて0.95度高かったと分析。観測を始めた1880年以来、2016年に次ぐ2番目に暑い年だったということです。

 「このままでは、後戻りができなくなる」(NASAの研究者)

 NASAの研究者は、人間の活動で排出される二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスが気温上昇を加速させていると結論付け、警鐘を鳴らしています。

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更新日時:1月22日 0時02分

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