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中国貿易統計、米中貿易摩擦で対米黒字が減少

 米中貿易交渉の第一段階の合意を間近に控え、中国の税関総署が去年1年間の貿易統計を発表しました。アメリカとの貿易黒字は2958億ドルで、過去最高を記録した2018年を下回りました。

 中国税関総署が14日に発表した貿易統計によりますと、アメリカとの貿易では、総額が15%の減少、輸出は4185億ドルで、前の年に比べて13%減少した一方で、輸入は1227億ドルで、21%の減少だということです。

 この結果、アメリカとの貿易黒字は2958億ドル、およそ32兆5000億円で、過去最高を記録した2018年を下回りました。

 「まもなく中米第一段階の協議が合意されることに伴い、両国の貿易、また全世界の貿易に前向きな影響を与え、プラスになることと信じる」(中国税関総署 鄒志武副署長)

 米中貿易交渉をめぐっては、中国の劉鶴副首相がアメリカに向かい、まもなく第一段階の合意に達する見込みですが、これまでのアメリカによる制裁関税の拡大が貿易縮小の要因とみられます。

 一方、アメリカが中国に対する「為替操作国」の認定を解除したことについて、税関総署は「正しい選択だ」と評価しました。

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更新日時:1月22日 0時02分

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