国内初のMOX燃料交換、伊方原発で作業開始

 愛媛県伊方町にある定期検査中の伊方原発3号機で、核燃料の取り出しが13日夜に始まりました。使用済みのウラン燃料を再処理したMOX燃料も含まれていて、実証実験を除けば、国内で初めて交換が行われます。

 伊方原発3号機では、定期検査にともない、13日午前0時から核燃料の取り出しを開始する予定でしたが、準備中に核分裂反応を調節する制御棒1体を引き抜くミスがあり、13日午後9時から作業が始まりました。

 取り出す157体の中には、使用済みのウラン燃料を再処理したMOX燃料16体も含まれています。MOX燃料を使うプルサーマル発電の本格運用が始まってから交換されるのは全国で初めてですが、その処理方法は決まっていません。そのため、当面、伊方3号機の貯蔵プールで保管され、今後について四国電力は、「国の検討などを踏まえ、適切に対応したい」と話しています。

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更新日時:1月22日 0時02分

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