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在日米軍の模擬弾落下、青森県知事が防衛相に抗議

 アメリカ軍三沢基地所属のF16戦闘機が訓練中、訓練場の敷地外に精密誘導弾の模擬弾を誤って落としたことについて、青森県の三村知事は河野防衛大臣に「県民に不安を与えるもので大変遺憾だ」と抗議しました。

 「小中学校に近い民有地に落下をしております。相当な重量物であることを踏まえると、一歩間違えれば大変な惨事になった」(青森県 三村申吾 知事)

 「何かあれば本当に大きな事故に」(河野太郎 防衛相)

 「憂慮しております」(青森県 三村申吾 知事)

 「本当に申し訳なく思っております」(河野太郎 防衛相)

 この事故は6日夕方、訓練中のアメリカ軍三沢基地所属のF16戦闘機が重さおよそ230キロの精密誘導弾の模擬弾1発を牧草地に誤って落としたものです。近くに民家などはなく、けが人はいませんでしたが、青森県の三村知事は「一歩間違えば大変な惨事になった」と述べた上で、県への連絡が1日遅れだったことなどから、「アメリカ軍の安全管理体制に対する不信感を増幅させるものだ」と厳しく批判しました。

 これに対し、河野防衛大臣は連絡の遅れを陳謝した上で、「原因究明、再発防止策をしっかり講じるよう、アメリカ軍に申し入れる」と述べました。

 「米軍の関係者が現場に到着しました」(記者)

 一方、アメリカ軍は回収作業に向けて午前10時過ぎに現場の視察を始めました。土地を所有している青森県六ヶ所村の男性は8日朝、現場を確認し、驚くとともに怒りをあらわにしました。

 「びっくりしました。本当に怒りもあります。安全に飛行してもらいたいのが一番、命に関わることですから」(地主の男性)

 アメリカ軍は8日の視察を踏まえ、今後の対応を判断するとしています。

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更新日時:11月14日 7時02分

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