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“ロシア大統領府職員がスパイ”報道、米ロが釈明

 プーチン大統領の機密を知り得るロシア大統領府の職員が、アメリカに協力したスパイだったとアメリカのCNNが報じたことを受け、アメリカとロシアの政府は釈明におわれています。

 CNNは9日、プーチン大統領と接触ができる立ち場にあったロシア大統領府の高官が、2017年までアメリカのスパイとして活動していたと報じました。“この人物は、プーチン大統領の執務室の机の上にある書類のコピーをもアメリカに送ることができた”と伝えています。

 しかし、2017年に就任したトランプ大統領が機密情報をロシア側へ漏らす可能性があると危機感を募らせたCIA=アメリカ中央情報局が、ロシア大統領府内でのスパイ活動がロシア側に知られる前に亡命するよう、その高官を説得したということです。

 ロシアのコメルサント紙は10日、この人物がロシア大統領府の職員だったオレク・スモレンコフ氏の可能性が高いとしています。スモレンコフ氏は2017年6月にモルドバ共和国に家族旅行へ出かけて失踪し、現在はアメリカの首都ワシントン近郊に住んでいるとみられると伝えています。

 CNNは、アメリカ・ホワイトハウスが報道について「間違っているだけでなく誰かの身を危険に陥らせる内容だ」と、コメントしたと伝えています。

 また、ロシアのペスコフ大統領報道官は、スモレンコフ氏が大統領府で働いていたことは認めたものの、「彼は高官ではない」すでに「解雇されている」としています。また、ペスコフ氏は「スパイ」報道について、「低俗な小説のようだ」と一蹴しました。

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更新日時:9月18日 9時02分

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