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前環境相の汚染水放出発言に全漁連が抗議

 福島第一原発の放射性物質「トリチウム」を含む水について、原田前環境大臣が「思い切って放出して希釈する」などと述べたことに対して、全漁連は「撤回を強く求める」などと抗議しました。

 福島第一原発では、汚染水の浄化では取り除けない放射性物質「トリチウム」を含む水がたまり続けていますが、原田前環境大臣は退任前の10日、「所管は外れるが、思い切って放出して希釈する他に選択肢はない」などと発言していました。

 これに対して全漁連の岸会長は、「今回の発言には疑念を抱かざるを得ない」として、「撤回を強く求める」などと抗議しました。

 全漁連は11日午前、「原田大臣に直接抗議文を渡したいと環境省に出向いたが、会うことができなかった」と明かしたうえで、「政治の不信にもつながるゆゆしき問題だ」として不快感をあらわにしました。

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更新日時:9月19日 5時02分

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