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京アニ放火 まもなく1か月、容疑者の男が語った数々の言葉

 京都アニメーションの放火殺人事件から、まもなく1か月です。警察は重いやけどで入院中の容疑者の男から取り調べができない状況が続いていますが、7年前、男が別の事件を起こした際に語った数々の言葉が、JNNの取材で分かりました。

 発生から今月18日で1か月となる京都アニメーションの放火殺人事件。殺人などの疑いで逮捕状が出されている、さいたま市の青葉真司容疑者(41)は、やけどの症状が重く、警察は本人から事件について話を聞くことができていません。そんな中、かつての青葉容疑者の数々の言葉が、JNNの取材で分かりました。

 「世間に疲れた。人間関係とか面倒だ。この世の中の生活がバカバカしい」(青葉真司 容疑者)

 7年前、茨城県内でコンビニ強盗を起こし、実刑判決を受けた青葉容疑者。捜査段階での供述です。

 「秋葉原で起きた無差別殺人犯の心境と同じで、刑務所に入りたかった。これで刑務所に行ける。この世の中のしがらみから解放されると安堵した気持ちだった。他人にガソリンをまいて、燃やすことを考えたこともある」(青葉真司 容疑者)

 これは当時、青葉容疑者が住んでいた部屋。白黒の写真には、開いたままの炊飯器など荒れた生活が垣間みえます。

 「ハンマーが畳の上に転がっていて、壁に複数か所、穴が開いていた。もちろんハンマーでたたいたような穴で。手で開けられないような穴が開いていました」(当時の家の管理人)

 このことについても、警察に話していました。

 「嫌なことを思い出す度に、イライラして物に当たってしまう。努力しても認められない。人として否定されているように思える」(青葉真司 容疑者)

 当時の青葉容疑者を知る人物は、JNNの取材に、こう話します。

 「思うようにいかないってなると、物に当たったりする面がいささかありました。思うようにいかない時は別にして、にこやかに話はできました」(7年前の青葉容疑者を知る人)

 そして、将来の夢についても語っていました。

 「(Q.将来の夢だとか、どういうふうにしていきたいと?)数年前から小説を書いていると言っていました。歴史小説みたいだった。出版社にも出す出さないとか言っていた」(7年前の青葉容疑者を知る人)

 今回の放火事件の直後、身柄を確保された際に、青葉容疑者は「小説を盗まれた」と話していたといいます。

 JNNの取材で初めて明らかになった7年前の青葉容疑者の数々の言葉。今回の放火事件とのつながりはあるのでしょうか。

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更新日時:8月22日 10時02分

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