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韓国の輸入規制巡るWTOの判断、自民党議員から厳しい意見相次ぐ

 WTO=世界貿易機関が韓国の日本産水産物に対する輸入禁止措置を認める判断を下し、日本が事実上敗訴したことについて、自民党の議員からは、「完全な敗北だ」などの厳しい意見が相次ぎました。

 韓国は2013年9月から福島第一原発の事故を理由に福島など8つの県の全ての水産物の輸入を禁止しています。これに対し、日本はWTOに提訴していましたが、今月11日、最終審にあたるWTOの上級委員会は、韓国に是正を勧告した1審の判断に「誤り」があったとして、韓国の措置は「不当な差別」や「必要以上に貿易制限的」とは言えないと、日本の主張を退ける判断をしていました。

 17日に行われた自民党の会合では、議員から「完全な敗北だ」「政府の責任は大変重い」などの厳しい声が相次いだほか、「漁業者への補償をしっかり考えなければならない」などとして、国内漁業への影響を懸念する声も上がりました。

 「被災地は一生懸命、春が来ると思って待っていたのが違うから、誠に失望感、残念」(全漁連 岸宏代表理事会長)

 こうした中、全漁連の岸会長は吉川農林水産大臣を訪ね、輸出再開に向けて全力で取り組むことや漁業者への救済対策を講じることなどを国に強く要請しました。

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更新日時:4月23日 20時02分

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