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神戸 中3女子自殺で再調査、いじめと自殺 因果関係認める

 3年前、神戸市で中学3年の女子生徒が自殺し、いじめを証言した同級生らの聞き取りメモを教育委員会の幹部が隠蔽していた問題で、隠蔽発覚後に設置された再調査委員会が、いじめと自殺との因果関係を認めました。

 2016年10月、神戸市垂水区の川で中学3年の女子生徒が自殺しました。翌年、教育委員会が設置した第三者委員会が、いじめがあったと認めたものの、「自殺との因果関係は不明」とする報告書をまとめていました。

 しかし、去年6月になって、学校側が自殺直後に複数の同級生らの証言をまとめたメモを作成していたにもかかわらず、市教委の幹部が当時の校長に隠蔽を指示していたことが明らかになりました。

 JNNが入手したそのメモには、実名入りのチャート図で、いじめの内容が具体的に記されていました。

 隠蔽問題を受けて設置された再調査委員会は16日、いじめと自殺との因果関係を認定し、報告書を市長へ提出しました。

 「当該生徒に自死行為をさせた要因として、中1から中3までのいじめが大きく寄与したといえる。当該生徒に対するいじめと自死との関連性を認定する」(再調査委員会の会見 吉田圭吾委員長)

 報告書では、隠蔽されたメモについては、遺族や生徒たちの思いが非常に軽く扱われているなどと指摘しています。

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更新日時:4月23日 21時02分

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