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日米“TAG”交渉初会合スタート

 日本とアメリカが新たに始めるTAG=物品貿易協定交渉の初会合が、ワシントンで始まりました。農産品の関税などをめぐって、アメリカ側との厳しい攻防戦が予想されます。

 「ライトハイザー通商代表と率直な意見交換できれば」(茂木敏充 経済再生相)

Q.会合のシミュレーションはしましたか?

 「やってきました」(茂木敏充 経済再生相)

 このように意気込みを語った茂木経済再生担当大臣。ワシントンの通商代表部を訪れ、交渉相手のライトハイザー通商代表に出迎えられました。笑顔を交わした両者ですが、交渉自体は厳しい展開が予想されています。

 初会合では、交渉の対象範囲をどこまで広げるか議論します。日本としては物品にかかる関税などに対象を絞りたい考えですが、アメリカ側は日本から輸入する自動車への数量規制や通貨安への誘導を禁じる為替条項などを議題にするよう求めてくる可能性があります。

 また、関税をめぐっても、アメリカ側は、TPP協定の影響で競争力が落ち込んでいる牛肉や豚肉など農産品の関税引き下げを求めるとみられます。日本としてはTPPの水準を超える引き下げには応じない姿勢で、議論の主導権を握れるかどうかが交渉のカギとなります。

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更新日時:4月23日 20時02分

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