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迫害続く“アルビノ” 日本で初の国際会議

 遺伝子の疾患で、生まれつき肌の色が白い“アルビノ”と呼ばれる人々が、アフリカで殺害されるケースが相次いでいます。この“アルビノ狩り”の実態を報告する国際会議が、日本で初めて開かれました。

 メラニン色素を作る機能が損なわれているため、人種や性別にかかわらず、生まれたときから肌や髪の毛の色が白い“アルビノ”の人々。こちらの女性は、世界初のアルビノのモデルとなった香港生まれのコニー・チュウさんです。

 アフリカの一部では、その肉体が「幸運」を呼ぶとして、呪術に使う目的で身体の一部を切り取られたり、殺害されたりするケースが相次ぎ、過去10年間でおよそ700人が被害にあったといいます。

 会議には、自らもアルビノでJICA職員として働く伊藤大介さんや、妊娠中に襲撃され、両腕と赤ちゃんを失ったタンザニア人の女性らが登壇し、「アルビノたちの命を救ってほしい」などと訴えました。

 「日本の皆さんに、アルビノのことを愛し、尊敬し、価値がある人間だと思ってもらいたい。アルビノを守り、社会で居場所を持てる機会を作ってほしい。私たちは何だってできるのですから」(マリアム・スタフォードさん)

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更新日時:11月15日 4時02分

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