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LA郊外銃乱射で12人死亡、容疑者は軍務でアフガンへ

 アメリカ・ロサンゼルス近郊のサウザンドオークスにあるバーで男が銃を乱射し12人が死亡した事件です。男は28歳の元海兵隊員で、犯行後に自殺したとみられています。現場から、松本年弘記者の報告です。

 事件発生から19時間が経ちましたが、現場には今も多くのメディアがつめかけています。中間選挙の翌日に、全米屈指の安全な街で起きた、今回の銃乱射事件を各メディアは大きく取り上げています。

 地元警察などによりますと、12人を殺害した男は現場近くに住む元海兵隊員イアン・ロング容疑者(28)で、店内で死亡しているのが見つかっています。

 「警察が突入した際、容疑者は死亡していた。自らを撃ち、自殺したとみられる」(地元警察)

 ロング容疑者は2010年から11年にかけての7か月間、アフガニスタンへの従軍経験があり、PTSD=心的外傷後ストレス障害を抱えていた可能性があるということです。犯行に使われた拳銃には、通常より多くの弾を込められる弾倉がつけられていて、捜査当局は殺傷能力を高める狙いがあったとみて調べていますが、動機は今もわかっていません。

Q.アメリカでは、終わったばかりの中間選挙でも、銃の規制が争点になっていたと思うのですが?

 遺族からは、既に銃規制を訴える声が出始めています。しかし、アメリカでは、銃乱射事件が発生するたびに銃規制の議論は起こるものの、「規制が進まないからこのような事件が起きる」という主張と「このような事件が起きるから銃で自分の身を守るしかない」という主張が、平行線をたどることがほとんどです。

 事件を受けて、トランプ大統領はツイッターで、警察への感謝のほか、犠牲者を追悼するコメントを投稿しましたが銃規制については触れませんでした。

 今回の事件が、銃規制の議論を進める大きなきっかけとなるかは不透明です。

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更新日時:11月13日 9時02分

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