サウジ、事件9日後に証拠隠滅のため毒物専門家ら派遣か

 トルコにあるサウジアラビア総領事館で、ジャーナリストのジャマル・カショギ氏が殺害された事件で、トルコの当局者は、サウジアラビア側が事件後に証拠隠滅を目的として2人の専門家を派遣していたと話しました。

 トルコの当局者は5日、サウジアラビア側が証拠を隠滅するために、事件の9日後に化学と毒物の専門家2人を総領事館に派遣していたとの見方を示しました。

 トルコ政府に近い地元紙「サバハ」は、2人の専門家はサウジアラビアからの合同捜査チームの一員だったと報じています。

 トルコの当局者はAP通信の取材に対し、この2人がトルコ警察の家宅捜索の前に「証拠を消す為だけにトルコを訪れていた」と話しました。2人は先月20日に出国したということですが、トルコの当局者は「証拠隠滅のために専門家を派遣していたということは、サウジアラビアの高官がカショギ氏殺害を知っていたということを示している」と話しています。

 こうした中、5日の国連人権理事会では、今回の事件に対して徹底した透明性のある捜査を求める声があがり、サウジアラビアの政府代表を務めるバンダル・アル・アイバン氏は「法と正義に基づく捜査を行うことを断言する」と答えました。

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更新日時:11月13日 9時02分

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