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米政権、対イラン制裁を全面復活

 アメリカのトランプ政権はイラン核合意からの離脱を受け、イラン産の原油の輸入禁止など2016年に解除した制裁を全面的に復活させました。

 「本日我々はイラン核合意で解除された全ての制裁を再び発動しました」(アメリカ ポンペオ国務長官)

 トランプ政権は今年5月に、前のオバマ政権が結んだイラン核合意からの離脱を表明していましたが、5日、イラン産の原油や金融、海運部門との取引を禁じる制裁を、再び発動しました。イラン側と取引を行えば、アメリカ以外の国の企業にも制裁が科されますが、原油価格の上昇を抑えるため、日本、中国、韓国など8つの国と地域は原油の輸入禁止の適用から180日間は除外するとしています。

 トランプ大統領は5日、報道陣に対し「我々は最も厳しい制裁を科しているが、原油については少しゆっくり進めたいと思っている。世界の原油価格の上昇を望んでいないからだ」と述べました。

 一方、イランのロウハニ大統領は「アメリカはイラン産原油の売り上げをゼロにしようとしている。しかし我々は制裁を破ってでも原油を売り続ける」「我々は経済戦争のさなかにある」と述べました。また、イランは、革命防衛隊や空軍が参加する防空軍事演習を6日までの2日間の日程で始めました。

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更新日時:11月13日 9時02分

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