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ダウ平均終値545ドル安、株安連鎖は止まらず

 ニューヨーク株式市場のダウ平均株価は、前日に800ドル以上下落した流れを引き継ぎ、2日間で1300ドル以上値下がりしました。ニューヨークから川西全記者の報告です。

 世界同時株安への懸念も出る中で、震源地ともいえるニューヨーク市場の行方が注目されましたが、現地11日も大きく値を下げました。11日のニューヨーク株式市場はもみあいの展開となりましたが、午後になって売りが優勢となり、ダウ平均株価の下落幅は一時698ドルに達しました。終値でも、前の日より545ドル安い2万5052ドルで取引を終えていて、この2日間で1300ドル以上値下がりしたことになります。

 FRB=連邦準備制度理事会の金利政策と高水準にある長期金利、そして、米中の貿易摩擦に対する警戒感が値下げの要因です。

 「これまで急激に値上がりしてきたので、いったん休止し、少し下げまた上がる。それが健全な市場の姿です。もし経済の基礎的条件自体が変わってしまっていたならば、きのうの下落は800ドルでは済まなかったでしょう」(株式トレーダー ピーター・タックマン氏)

 市場ではアメリカ経済が堅調であることから、本格的な調整局面に入るとの見方は少数派ですが、投資家の不安心理が解消されるのはまだまだ先になりそうです。

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更新日時:10月16日 23時02分

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