1分22秒

汚職事件で有罪判決、パキスタン・シャリフ元首相を拘束

 タックスヘイブン=租税回避地の実態を暴いた「パナマ文書」をきっかけとする汚職事件で有罪判決を受けたパキスタンのシャリフ元首相が、13日夜、司法当局に身柄を拘束されました。

 パキスタンのナワズ・シャリフ元首相は、13日夜、滞在先のイギリスからパキスタン東部ラホールの空港に到着し、娘のマリアム氏とともに拘束されました。シャリフ元首相は、タックスヘイブン=租税回避地の実態を暴いたいわゆる「パナマ文書」をきっかけに脱税などの疑惑が明るみに出て、今月6日、イギリスで高級不動産を隠し持っていたとして禁錮10年の有罪判決を受けていました。元首相の地盤であるラホールでは、空港周辺に多くの支持者が詰めかけ抗議デモを展開、一部と治安部隊との間で小競り合いが起きました。

 パキスタンでは、25日に総選挙が予定されていますが、13日には選挙集会を狙ったテロが相次ぎ、少なくとも132人が死亡しました。今後、シャリフ元首相の有罪判決に反発する抗議デモが拡大すれば、総選挙に向け、混乱がさらに深刻化するおそれがあります。

注目キーワード(クリックして記事一覧へ)

7月16日(月)のヘッドライン

TBS NEWS アクセスランキング

更新日時:7月16日 13時02分

ニュース番組ダイジェスト

7月15日(日)の国際ニュース

7月14日(土)の国際ニュース

7月13日(金)の国際ニュース

7月12日(木)の国際ニュース

7月11日(水)の国際ニュース

7月10日(火)の国際ニュース

7月9日(月)の国際ニュース

過去のニュース