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岡山・真備町、復旧作業に遅れも

 西日本を襲った豪雨災害から13日で1週間。被災地・岡山県倉敷市真備町からの報告です。

 岡山県倉敷市真備町です。私が今いるのは小田川が決壊した現場近くです。現在ショベルカーなどによる復旧工事が行われています。護岸が50メートルほどにわたってえぐられ、ぽっかり穴が開いたようになっているのが分かります。この災害では真備町の4分の1が水没し、川の北側の地区に被害が集中しました。

 私が今いるのは川の南側です。浸水した範囲は南側、それほど広くはありませんでしたが、住宅の2階部分まで浸水するなど被害が大きかったほか、水が引くのが、このエリアは遅かったそうです。3日ほど前に、ようやく水が引いて、作業が始まったということで、復旧への作業が遅れ、また、北側に比べ、ボランティア、支援の手が足りていないという声もあります。また、この厳しい暑さで点滴をしながら作業に当たっている人もいるということで、1週間たった今も復旧へ進んでいる実感は少ないと話していました。

 岡山県では現在、死者が59人、行方不明者が23人となっています。年齢が明らかになっている死者のうち、9割近くの人が65歳以上であることが分かっています。

 「災害弱者」とされる高齢者が犠牲になっている現状が浮き彫りになっている一方で、復旧への歩みも少しずつ始まっています。

 災害に見舞われた当時、真備町のスーパーは完全に水没しました。10日には水に浸かってしまった商品が大量に積み上げられていましたが、14日からの再開を前に、13日朝から商品などの搬入が行われています。ほぼ壊滅状態になってから1週間です。14日は弁当やおにぎりなどの惣菜も並ぶ予定だということです。

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更新日時:7月20日 20時02分

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