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東京・渋谷で落書き、 今年逮捕の8人は全員外国人

 東京・渋谷で落書きをしたとして観光に訪れていたアメリカ国籍の少年が逮捕されました。渋谷では今年に入って8人が落書きをしたとして逮捕されましたが、全員、外国人でした。

 店のシャッターに黒いスプレーで書かれた落書き。若者の町、東京・渋谷は、落書きの被害に悩まされています。センター街にある店では、シャッターに落書きがされていたということで、少年が警視庁に逮捕されました。器物損壊の疑いで逮捕されたのは、アメリカ国籍の大学生の少年(19)。少年は、先月30日、観光のために来日。スプレーで自分のニックネームを落書きしましたが、通行人に通報され逮捕されました。

 落書きの被害に悩まされる東京・渋谷。観光で日本に来たアメリカ国籍の少年に落書きをされた店の従業員は・・・

 「また、やられたかって思いました。人に迷惑をかけることで、自分の存在を示すっていうのは間違っているかなって思う」(落書き被害に遭った店の従業員)

 軽いいたずら心で犯行に及んだのでしょうか、調べに対し、少年は・・・

 「日本に来た自分の証しを残したかった」(落書きをしたアメリカ国籍の少年)

 街を悩ます落書きの被害。その対象は、いまや建物にとどまりません。落書きは街中だけにとどまらず、銀座線の電車にも及んでいます。プローモーションビデオのような映像。男らは、慣れた手つきで電子キーを開け侵入。撮影担当と落書き担当に分かれ、止まっている車両に次々と落書きを始めます。警戒する警備員の姿までも撮影、こうした状況を楽しんでいるかのような映像です。インターネット上にたくさん投稿されている映像には、東京だけでなく世界中の都市での落書き映像が。映像の最後には自らの犯行を誇示したいのでしょうか、映画のようなエンドロールまでつけられています。

 「グラフィティアート」=落書きの芸術と呼ばれ、しばしば展示会などが行われるなど、合法的な落書きもあります。しかし、電車や他人の建物に落書きをすることは、れっきとした犯罪行為です。

 地元の町会長は・・・

 「外国から来たら、渋谷は落書きしていい街、アートの街と勘違いしている。店のシャッターは消しても描かれるので困り果てている」(渋谷センター街・宇田川町会 小野寿幸町会長)

 渋谷警察署管内では、今年になって落書きをしたとして8人を逮捕。全員が、オーストラリア人やアメリカ人といった外国人でした。落書きが落書きを呼ぶ現状に、抜本的な対策は見つかっていません。

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更新日時:6月18日 11時02分

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