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PET検査薬最大手に立ち入り検査、新規参入業者に“圧力”か

 がんを発見するPET検査で使う特殊な薬をめぐり、新規参入業者を排除しようとした疑いがあるとして、公正取引委員会は放射性医薬品製造会社の最大手に立ち入り検査を行いました。

 独占禁止法違反の疑いで公正取引委員会が立ち入り検査を行ったのは、東京・江東区の放射性医薬品製造会社の最大手、「日本メジフィジックス」です。

 がんの検診では、放射性物質を含む特殊な検査薬で体内のがん細胞の場所を探し出すPET検査が広く利用され、早期発見に有効とされています。

 日本メジフィジックスはPET検査に使う検査薬の市場を独占していますが、関係者によりますと卸売り業者が新規参入業者との契約を検討すると、「今後はおたくと取引しませんよ」などと圧力をかけ、妨害していた疑いがあるということです。

 日本メジフィジックスは「検査を受けたのは事実で真摯に対応していきます」とコメントしています。

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更新日時:6月19日 14時02分

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