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新幹線殺傷事件、「長野で2か月 自転車で放浪」

 走行中の東海道新幹線の車内で、男が乗客をナタで襲い、3人が死傷した事件。逮捕された男は、「事件前、長野で2か月間ほど自転車で放浪して生活していた」と供述していることが、新たに分かりました。

 今月9日、JR小田原駅の構内で警察官に連行された愛知県岡崎市の無職・小島一朗容疑者(22)。走行中の新幹線の中で、突然、男女3人にナタで切りつけ、会社員の梅田耕太郎さん(38)を殺害した疑いが持たれています。去年12月、「自殺をする」と言って、愛知県岡崎市の自宅を飛び出したという小島容疑者。その後の警察への取材で、「事件前、長野で2か月間ほど自転車で放浪して生活していた」と供述していることが、新たに分かりました。

 「長野にある東屋で野宿をしていた」(小島容疑者)

 今年3月には、長野県上松町で目撃されていました。

 「上松町のこの山林の中で、小島容疑者とみられる男性が目撃されていたということです」(記者)

 「(小島容疑者とみられる男は)私の顔を見て、びっくりして飛び上がって」(目撃者)

 小島容疑者とみられる男は、進入禁止となっているこの東屋で生活していたといいます。

 「ここに横たわっていましたね。もちろん、寝袋を着て。当日は昼間でもマイナス3度くらいの時だった。このテーブルの上にノートパソコンみたいなものが置いてあって」(目撃者)

 小島容疑者は数年前から両親のもとを離れ、母方の祖母の養子になっていました。父親はJNNの取材にこう話しました。

 「言うことをきかない、聞き分けがない。そこでちょっと限界を感じていた」(小島容疑者の父親、11日)

 父親は、小島容疑者とは中学のころから折り合いが悪くなったといいます。その一方で・・・

 「(小島容疑者が)中学3年生ぐらいの時に与えた甚平の服があるんですよ。おばあさんが『何このボロボロは?捨てなさい』て言ったら、『これはお父さんにもらった大切なものだから捨てられないんだ』。分岐点は一緒に暮らしていた15歳までの間だったのかなと。もっと一緒に、ちょっと幼いですけど一緒に寝起きしたりしていたほうが良かったのかな」(小島容疑者の父親)

 警察は、犯行の動機などを詳しく調べています。

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更新日時:6月18日 10時02分

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