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【Nコレ。】あなたの家にも「お宝」が?、廃材の価格が100万円!?

 あなたの家にもお宝が?捨てるはずのごみが100万円?

 「この建物が来週から解体する京町家。結構この中にお宝が詰まっているんですよ」(丸嘉 小畑隆正社長)

 お宝が隠れているのは、もう何十年も人が住んでいない家の中です。

 「築90~100年くらいたっていると思います」(丸嘉 小畑隆正社長)

Q.ボロボロですよ?

 「この中には、合計で50万~100万円になる古材があると思う」(小畑隆正社長)

 小畑さんは、解体後、廃棄物として捨てられる古い木材の中からお宝を発掘するプロなんです。

 「いい梁がありますね。全然腐ってないですし、いい地松の角梁ですよ。1本2万~2万5000円くらいになります。この柱も100年くらいたってますけど、まだまだしっかりしてますから、1本1万5000~1万8000円くらいになると思う。ジーンズで言えばビンテージジーンズみたいな感じですね」(小畑隆正社長)

 今、京都市内に残っている京町家の数はおよそ4万軒、そのうち年間800軒ほどが解体されています。実は、今、そうした際に出てくる国産の古い木材が、カフェやレストランの内装に使うアンティーク素材として人気なんです。先日お邪魔した小畑さんの倉庫にあったのは、捨てられる運命だった木材1万点以上。どれも解体予定の民家の持ち主から譲り受けた物ばかりです。

 「コレ、京都のお屋敷の冠木門という入り口の扉です」(小畑隆正社長)

Q.これいくら?

 「19万5000円です」(小畑隆正社長)

Q.この大きいのは?

 「京都の上賀茂のお屋敷で使われていた地板、40万円」(小畑隆正社長)

 この日、倉庫にあった木材だけで、2億5000万円分の価値があるそうです。

 そして、先日、下見をした古い民家からお宝を取り出す日が・・・

 「建材がずいぶん見えてきましたね」(小畑隆正社長)

 クレーンで取り出された木材は全て価値あるお宝です。

 「これだけで大体30万~40万円くらい。この時代の京町家というのは、質の良い国産材がたくさん使われている事が多い。基本的に廃材ですから、環境の問題にも古材として使うことで、貢献していると思います」(小畑隆正社長)

 結局、この民家から取り出したのは、梁と柱合わせて41本、これで合計100万円ほどの価値。

 「単に古材を材料として右から左に動かすのではなく、(住んでいた方の)気持ちや思い・感情・エモーショナルなところに人は惹かれて、『引き継ぎたいな』というふうに思うんじゃないですかね」(小畑隆正社長)

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更新日時:5月22日 20時02分

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