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スルガ銀行「相当数の行員が不正知りながら融資の可能性高い」

 静岡県のスルガ銀行は、シェアハウス向けの融資の審査で改ざんされた通帳などが使われたことについて、「相当数の行員が不正を認識していた可能性がある」との調査結果を公表しました。

 この問題は、シェアハウス「かぼちゃの馬車」を運営する不動産会社「スマートデイズ」が経営破たんしたもので、シェアハウスのオーナーの家賃収入の保証がなくなりトラブルとなっています。スルガ銀行は、オーナーの大半に融資を行っていました。融資の際には、審査を通りやすくするため、シェアハウスの販売会社などがオーナーの収入を実際より多く見せるなど、通帳などの改ざんを行っていましたが、スルガ銀行は15日、「相当数の行員が不正を認識していた可能性がある」との調査結果を公表しました。「かぼちゃの馬車」を含めたシェアハウス関連の顧客数は1200人以上、融資残高は2000億円以上に上るということです。

 「増収増益を継続しなくてはいけないというプレッシャーから、事実上、営業が審査部門よりも優位に立つ。そして、営業部門の幹部が審査部門に圧力をかけるような状況も生じておりました」(スルガ銀行の会見)

 一部の行員が「預金残高などの改ざんを指示していた」とも指摘されていて、スルガ銀行は、外部の弁護士による第三者委員会を設置して、引き続き、事実関係を調査する方針です。

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更新日時:5月21日 11時02分

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