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ミャンマーで軍と少数民族武装勢力の戦闘激化

 ミャンマー北部のカチン州では、軍と少数民族武装勢力との戦闘で5000人を超える住民が避難する事態になっています。こうしたなか、ミャンマー政府は現地をJNNなどの報道陣に初めて公開しました。

 カチン州では先月以降、ミャンマー国軍と自治権の拡大を求めるKIA=カチン独立軍との戦闘が激しさを増していて5000人を超える住民が州内の別の場所に避難を余儀なくされています。

 ミャンマー政府はこのほど、JNNなどのメディアに初めて現地の取材を許可しました。仏教徒が多数を占めるミャンマーですが、カチン族にはキリスト教徒も多く、教会にも多くの人たちが避難しています。

 「(Q.なぜあなたはここにいる?)戦闘があったから。私たちは不幸です。村に帰りたい」(避難している女の子)

 アウン・サン・スー・チー国家顧問は国内のおよそ20の主な少数民族武装勢力との和平を最優先課題に挙げています。しかし、12日にはカチン州の隣のシャン州でも、武装勢力が警察施設などを襲撃し、市民を含む19人が死亡しています。

 こうしたなか、最大都市ヤンゴンでは12日、市民らによる集会が開かれ、およそ50人が「戦闘ではなく対話で解決しよう」などと訴えました。しかし、参加したうちの8人が警察に逮捕されるなど、ミャンマー国内は不安定な情勢が続いています。

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更新日時:5月20日 18時02分

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