1分59秒

東京・多摩市長選、“人工知能政治”訴えた候補は・・・

 15日に開票された東京の多摩市長選で、人工知能=AIを活用した政治を行うと訴えていた候補。結果はどうなったのでしょうか。

 「この難しい時代を乗り越えるために必要なのは、人間の力ではなく、人工知能」(松田道人氏)

 今月8日、多摩市長選に出馬した松田道人氏。政策の大部分をAIの判断に任せて無駄を省くと訴えました。

 ポスターはAIのイメージを強く押し出したデザインに。松田氏は、AIで過去のデータを分析することが問題点の洗い出しなどに役立つといいます。しかし、街ではポスターへの批判も。

 「(ポスターについては)おじいちゃん、おばあちゃんを中心に結構怒られた。顔も出さないで失礼だとか」(松田道人氏)

 結局、ポスターは自身の顔が入ったものに差し替えることに。

 「みんなの意見を集約する、議論を深める、政策を打つには(AIは)有効ではないか」(多摩市民)

 「心からいろいろなことをしゃべらないと、うそだよ。あんなの機械じゃん」(多摩市民)

 投票の結果、現職の阿部裕行氏(62)が3回目の当選を果たし、松田氏は最下位に終わりました。

 「人と人とのぬくもりの中で、結果としての投票があるのは現実。AIが理論的に正しいと思う政策を言えば良いのではないということが、(インターネットでの)盛り上がりと実際の得票数との大きな違いになったと思う。これが第一歩だと思うので、これから次につなげていく」(松田道人氏)

 政治におけるAIの活用は今後、広がりをみせるのでしょうか。

注目キーワード(クリックして記事一覧へ)

4月21日(土)のヘッドライン

TBS NEWS アクセスランキング

更新日時:4月22日 0時02分

ニュース番組ダイジェスト

4月21日(土)の社会ニュース

4月20日(金)の社会ニュース

4月19日(木)の社会ニュース

4月18日(水)の社会ニュース

4月17日(火)の社会ニュース

4月16日(月)の社会ニュース

4月15日(日)の社会ニュース

4月14日(土)の社会ニュース

過去のニュース