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「胃がん」見逃す誤診で治療遅れる、堺市立総合医療センター

 大阪府堺市の「堺市立総合医療センター」の医師が「胃がん」の検査結果を見逃し、患者の治療がおよそ7か月遅れたことがわかりました。

 堺市立総合医療センターによりますと、糖尿病で通院していた70歳代の女性がおととし1月、主治医に胃の痛みなどを訴えました。主治医は消化器内科医に胃カメラの検査を依頼。消化器内科医は「胃かいよう」と診断して、病理医に「生検」を依頼しました。

 生検で「胃がん」が判明し、病理医は検査報告書に「胃がん」と書いたのに、主治医と消化器内科医が見逃し、「胃かいよう」と誤診しました。7か月後、吐き気を訴えた女性を別の医師がようやく「胃がん」と診断しましたが、去年9月に亡くなりました。

 センターは遺族側に謝罪し、和解交渉をしているということです。

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更新日時:2月19日 19時2分

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