ノルウェー元外相「核の傘が必要なくなる世界を」

 今月10日のノーベル平和賞授賞式を前に、日本と同様、核の傘に依存するノルウェーのアイデ元外相は、核兵器の使用は違法だと思うと述べ、日本とともに「核の傘が必要なくなる世界を作りたい」と述べました。

 「日本とノルウェーは、核の傘にいることが重要でなくなり、事実上必要なくなる世界を形作ることに貢献したい」(エステン・バート・アイデ元外相・元国防相)

 ノルウェーは日本同様、アメリカの核の抑止力に依存しています。アイデ氏はノルウェーが先行して核の傘から出ることは現実的でないとする一方で、核兵器削減には実用的な方法があると述べました。

 「核物質がなければ核兵器は作れないわけですから、実行性のある禁止をするならば、核物質そのもののコントロールが効果的でしょう」(エステン・バート・アイデ元外相・元国防相)

 こうした中、今回、核廃絶を訴える国際NGO、ICANがノーベル平和賞を受賞したことに、アイデ氏は希望を寄せました。

 「人々にモラルを高めることと、実用的な方法の新たな組み合わせについて考えるよう触発することを願う」(エステン・バート・アイデ元外相・元国防相)

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更新日時:12月15日 13時2分

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